書籍紹介:『セラピストのための解剖生理』

解剖生理学というと、
ちょっと片苦しさを感じます。


でもここがしっかりとわかっているかどうかは、
セラピスト、エステティシャン、整体師、鍼灸師、ヨガインストラクターなど
多くのボディワークを実践する先生方には必須の知識でしょう。


ただ解剖生理学はボディワーカーだけが学ぶよりも、
一般のスポーツが好きな方や武術などの愛好者にも
ちょっと勉強してみると役立つ知識がたくさんある。


そんなように取り組むときの敷居を低くしてくれる良書が下記の本です。


感じてわかる! セラピストのための解剖生理 カラダの見かた、読みかた、触りかた

感じてわかる! セラピストのための解剖生理 カラダの見かた、読みかた、触りかた
野見山 文宏 (著)
出版社: BABジャパン (2010/4/28)


かわいらしいイラストが多くて理解を助けてくれます。
それにとても「うん、うん!」とうなづけるような語り口です。
まさに”感じてわかる!”というタイトルの通り。


著者はなにやら「日本一わかる!解剖生理学講座」の講師だそうです。


私も出来ればこのような本を読んでから
解剖学の辞典をチェックしてみたかった。^-^;


関心ある方は、
ぜひ書店で手にとってみて!