YouTubeのお勧め部分を見ていたら、つぎの映像が。
優勝 小池芽生 / 2016関東高校陸上 北関東女子 走高跳決勝 Women's High Jump
インパクトある跳ぶスタート前の構え方です。
不思議な構えだ、、、。
これは、いったい?!
しばらく、このページに付いた高跳びインターハイ出場選手たちの関連映像を観ると、
圧倒的に脊椎がいい感じですらっと伸び、見ていてすがすがしい選手が多数いました。
いままで高跳び選手のことは考えてみたこともなく、
すばらしき身体上のポテンシャルを秘めた人たちとして、まったく、盲点でした。。。
高跳び選手のような、
自分の身長より高いバーを跳ぶほどの上へと跳びあがるイメージ。
その場合の自分の目線を置く高さについて、
自分の目の高さよりも高い位置に置くこと。
そのようにバーを見つめる視線には、
頚椎を正す力があるのでしょう。
目線を微小な角度で上向きにします。
青い矢印ラインが目線です。
この位置に目線を置くなら、
ピンクの矢印のような上下の高さへ視野が拡張できます。
すると首が伸長していき視野角度が拡張していくのです!!
余談ですが、
私個人は目線の高さを第三の目と呼ばれる眉間に置いて、
あたかもここに目があるかのようにイメージして潜望鏡から覗いて情報をキャッチする感じ。
このモードに入ると体の全体、特に頭が軽くなる感覚へ。
足すことの口角と頬の筋肉を数ミリ引き上げていきます。
自由に生きるためには大切な身体設定のひとつです。