PDFアプリの紹介【Liquid Text】をつかって、脳機能の健康維持を施術専門書等から抜き出し学びなおし中です

こんにちは。
ボディワイズの鈴木です。

いま、いままで貯めてきた有益な情報源である【施術書やその他】を、
複数冊の本を同時に開いて目を通す機会が多くなっております。




特に現時点でのテーマとして設けているものは、

【 人体の脳機能に改善をもたらすには? 】

という課題です。




私自身、施術ではカラダの隅々を観てきました。
そのように全身を見通すための素養や素地が知識や経験としてなければ、
脳機能の改善と言っても狭くものをみてしまうことになるでしょう。
完全ではないが全身を調整できる施術力に手ごたえを感じだしたときに、
どこを特にこれから私が焦点を当てて取り組みたいか。

選ばなければならないときが来ると感じていました。

昨今、私の周りでという狭い範囲ですが、それでも脳機能制限を受ける状態を患っておられる知り合いが増えてきました。
先日、私がブログで書かせていただいた、庭先で倒れて奥様に早期に発見していただけたからという方も。
その方は年齢は60代前半の男性で、日頃、ほんとうに元気で活躍している印象で、病の影など見えていなかったのです。
さいわいにも、倒れたときの発見が早く、意識があった倒れ方だったため外傷もなかった。
そしてその後のリハビリテーションセンターでのがんばりがよかった。
それによって働き盛りのいま、仕事の復帰ができるそうです。




おそらく私がその方の手の脈を左右で観て、左が問題が深いと思って、
左頸動脈近くの頚椎4番横にできた凝りの骨化がないか調べれば、
なにかを感じていたかもしれません。。


私自身のカラダのことですが、この部分の問題は、自分では自分への施術がしづらい点があって、
気になるところが正直に言えばあるのです。
だから先生側に立つだけではなく患者側に立つ、または生徒側に立つものなのですが。
ですがそのようなネガティブな身体的要素も、施術家の立場では変わって見えてきます。

今後、鋭意みずからのケア実践でノウハウを蓄積できる貴重な財産でもあります。
自分がケアする前に苦労した事柄であればあるほど、
ネガティブな体験を肥やしにして真剣に改善方法を探し出しますし、
そのときの効果測定には深い意義を持ちます。





【脳の働き】を<維持できるよう管理する>こと。

それは本人の生活を維持するだけではなく、
その患った方のサポートを懸命になさるご家族にしても、
益することも多いのでしょう。
ほんとうに大切なんだと、痛感しました。



脳の働きの維持を考えるとき。
それはアインシュタイン博士のように眠れる脳を開けるよう総合的に見つめていくことにも発展しだすでしょう。


脳の活躍は、私も皆様も、いまの自分も十分満足だと思います。

ただ人間と他の動物との違いは、人間が知的財産としてつねに自己成長をよろこぶという性質がある点があります。
より自分らしい充実した生き方を求めていくためには、
今の時代は特にですが、脳にかかる過剰なストレスを低減させ、
すこやかな脳機能の発揮をサポートするには。

そのようなところにこだわった視点で、
今まで得てきた本や資料、そして自身のアイデアなどをまとめていきたいと思っています。



今まで得てきた私の手持ちの本や資料は、
施術で対応できるエリアもあれば、身体操作法についても、心理学的アプローチやハーブやその他。

それぞれは別のやり方でアプローチしているが、ひとつの対応すべき課題に焦点にあわせていけば、
それぞれのやり方を実際的に試していくことで、それぞれが補完的に成果というパズルのピースとなります。
おおよそこれひとつで他の要素すべてを包含し凌駕するというものなどありません。


たとえばそこをざっくりと言えば、
カラダのサブラクゼーションを調整する施術にも得手不得手があります。
食養生のみでしつこかったカラダの歪みが消えて身体内部の癒着部の開放がおきることもありません。
でも食事がいい加減では、血が酸性に傾いたままでカラダのゆがみが順調にリリースの階段を自立的に登ることができません。
心の面とカラダの筋肉のコンディションは筋膜を介して相互の同調作用があり、
心理的な不安定さがあらわれる環境やそのような思いが強すぎてはカラダのゆがみや筋肉の柔軟性も取り戻せません。


実際的な場面では、幾種のアプローチ方法を同時かまたは別個に採用しなければ、成果が頭打つことも出てきます。
施術でも脳機能をすっきりさせる手技ノウハウはたくさんあります!
でもそれだけで完結するよりも他のアプローチとして身体操作による脳の働き向上は成果が高いものですから。
それをももちいて他にもバックアップさせる力を秘めたハーブ等の成分による改善プログラムを調合していきたい。


そうなると異なるジャンルをまたいで最低でも150冊以上の複数の本を関連付け理解していく必要がでてきます。


それは「紙の本」もあれば「PDFファイル」も。

紙の本」は見やすいし一番なじみがあります。
反面、置く場所をとられること、要点をまとめるための転記に時間がかかります。

 

その点「PDFファイル」は、大容量のメモリやHDDを積んだパソコンやタブレットがあれば、
スペースを感じずにいられます。
そのため重要な本や資料の7割以上をPDFファイル化しています。

ただPDFファイルは私には見やすさを感じられませんでした。

大画面のモニターやサイドにもうひとつモニターを置くなどできれば質の高い作業ができると思います。
ですが、自宅で施術、そして施術を終わればワークベッドを片付けて簡易な折り畳み机を出してデスクワーク。
そうなると大画面モニターはスマートじゃなくなります。
そこは踏み切れずにいます。


それでもいつもandroidタブレットのPDF表示ソフトに気に入ったものがあり、
そればかり使っていたのですが新たに13インチのWindows10のOSが入ったタブレットを購入。

改めてWindows版のPDFファイルを閲覧するアプリにいいものがないか探していて、
以下のYouTube映像を観て Liquid text というアプリを使い始めました。


"爆速で論文が読める!! PDFアプリが便利すぎてヤバい...。【Liquid Text】" を YouTube で見る

https://youtu.be/6H6MdOW54ak




おそらくですが、
昨今の学生さんたちは普通に活用しているアプリのひとつだと思います。

でも、私は存じ上げませんでした。。。


パソコン雑誌で Liquid text について知ってはいたのですが、
てっきりアップル製品のIOSを使っている人にしか対応していないと思っていました。


ですがWindows10版もあったんですね!



さっそく使ってみて。

メリットとして。

スクロールが速くて快感、気持ちよい。
悩んでいた転記も透明文字を含んだPDFファイルではその文字を選び、右のエリアへ移動させるだけ。
楽で色分けできるし、転記した本文部分へのジャンプができる。
それと同様なことがイラストや表なども画像としてエリアを選び、右のエリアへ移動させるだけ。
楽で色分けできるし、転記した本文部分へのジャンプができる。
転記したコンテンツ部同士をつなげて、構造化した表現で視覚化できます。

情報として必要ないページ部分はたためてすっきりできる。
これはやってみたら感動でした!
本の必要ない部分を指定する作業をすると、必要な部分が鮮明になりますね。

おかげでPDFファイルの要点をすばやく頭に叩き込めます!


長年かけてPDF化したファイルが1000冊以上手持ちにあります。
ほとんどは活躍しきれず死蔵していました。
それらに対して活用の道を大きく開いてくれたようです。


 Liquid text.png


デメリットとして。
わたしのパソコンやタブレットのハードの環境によってなのか、
メモリサイズの大きなPDFでは、途中でフリーズしてクラッシュすることも時々起きています。
この点が気になりました。
また対応OSではiOS(アイ オーエス)とWindows10版があります。
ただWindows10より前のWindows7Windows8.1などは未対応なので、
OSの無料アップグレードでWindows10にする必要があります。



有料版、無料版があり、
無料版は一部機能制限がかかっております。
ただし無料版のみでも十分すぎるほど役立ちます。
有料版にすれば手書きもでき、より直感的に使えるようになります。
もう少し無料版を使い気に入れば有料版にしたいと思います。



Liquid text 
https://www.liquidtext.net/