ひまし油を使ったオイルマッサージ

先日ひまし油を久々に買ってきた。

ひまし油というと、ご存知の方はケイシー療法を行ったことがあるひとが多いのでしょう。
ひまし油とは、「キリストの掌」とよばれるほどの免疫力をアップさせてくれる。
多くは温熱ひまし油湿布というかたちで、たっぷりとひまし油をフランネルの上に付けてそれを遠赤外線あんぽで肝臓の上に覆う。
それでしばしじっとしている。。。。

日頃から肝臓は大変働き者で、よくもまあこんなに働いてくれるというほど血液中の毒素を排除してくれる。しかしながら食毒といわれるような食品添加物を嫌でも日々摂取しなければならない食生活では肝臓はフル稼働せざるおえない。どうじに便秘ということになると腸内で宿便が強い酸性の毒素を出し続けていてそれを濾すのに一苦労。そのような肝臓を酷使する日々には、ときとして肝臓を意図的に休めてあげる手段が必要。

ひまし油は、飲むことにより下剤として使用されているが、身体の皮膚から吸収させることにより体内でさまざまな形に変化して老廃物を排泄し免疫力を向上させる。

ちなみに私がひまし油湿布をすると気が遠くなるほどぼーっとする。眠くなるというよりも恐ろしくだるくなる。。。

以前はこのだるさにたえかねて2〜3回ひまし油湿布をして途中で止めてしまった。・・・あきた、だけかもしれんが。。。
今回はひまし油湿布というかたちではなく、ピーナッツオイルを使ったマッサージをするときに少量ひまし油を混ぜて使うことにした。最初はひまし油とピーナッツオイルの調合配分が良くわからなくって、ひまし油のせいでべとべととして伸びの悪いマッサージオイルができてしまった。
しかし何度か失敗するうちにこの配合でOKというのがわかってきた。ちなみにそのオイルを使ったマッサージをしたあとも何だかピーナッツオイルだけでマッサージをしたときには感じなかっただるさをともなう。このだるさは実は体内の老廃物がでていったときに感じるものだから何ら心配ない。しかし、ちとツライ。
でも当分の間続けてみて状態の変化を追ってみようと考えている。

ぜひみなさまもいちどトライしてみては!?