もったいない初回ワークでの終了クライアント★3.5

うちのワークでなんで普通では考えられないほどの身体の回復される方や身体能力が飛躍する方が多いかは、「グラウディング」ができるかどうかにかかってきます。その意味が理解できない状況のクライアントに説得力をもって理解してもらうことがいかに難しいことか。

グラウディングができてしまえば、例えば僕自身片足で平気で1時間立ち続けられますし、ときとして発揮できる驚異的な集中力や持続力もその重力との釣り合いを元にした動きをえられたからです。歩き方もグラウディングがベース。そして運動能力を効率的に発揮させるときにはグラウディングのときの腰椎が立てられて骨盤をうまくロックして中心力を最大限に発揮できるかにかかりますし、身体の中心部の筋肉の成長を促せ、驚異的なバランス力を発揮させる伸筋群を使うことを容易にします。

これらのことについてワークを受けていくうちにそのクライアントの知識レベルに合った進度とレベルでレクチャーをしていっております。(やっぱり、事前に身体のことについて野口体操の関連図書やボディワーク系の書籍などを読まれて理解されている方のほうがハイレベルのことをお伝えできます。)