漢方薬体験中。今はまだ、葛根湯ですが。

最近、学習中の漢方薬


さすがに20冊ほども
ざっとですが見渡すと、
利用価値は理解できた。



私自身、ほとんど漢方を服用したことがなかったため、
漢方薬のなかではメジャーな葛根湯を試してみようと。


昨日、
近所のツルハドラッグで、
葛根湯エキス顆粒を購入。


服用してみたら、ほのかな甘みが感じられ、
苦手な味ではなかったのでひと安心ですね。


葛根湯が効果的な利用時期は風邪のひきはじめですが、
体を温める作用により、肩こりや頭痛、腰痛などにも


念を押すと、
風邪の症状が悪化していたら葛根湯を服用してもダメ。
あくまでも風邪のひきはじめの症状が出たらすぐ服用。
症状がひどくなってからならば病院等にいかれるよう、
他の対策を取らなければなりません。
それが鉄則です。



私自身は風邪というよりも、
筋肉痛がどれだけ和らぐか
そこがポイントとなります。 ^-^;


今、私の施術のやり方では、
脚部に至る経絡を寸断させ、
問題ある状況になっていて。


無論、
身体操作を工夫しています。
姿勢の安定に始まり、
呼吸、円運動、反射、てこ、重みの重心移動、
筋連鎖、力の質の最適化などなど。
あまた工夫を当てはめ最適な動作を考えだす。


ですが私が相当に工夫しても無傷は無理です。
ひとつのやり方をマスターして使えるようになれば、
また別のやり方に手を伸ばしていくことの繰り返し。
いくら負担を減らしても、これでは追いつかない。 ^-^;


でしょうが待った無しで、
施術はしていかなければ。



私は『自分独自の施術力を増す』ための戒律で、
昨日よりも優れたリリース方法を考えつけば、
躊躇なくそれにリソースを叩き込みます。


これが一番、自分の興味関心を尖らせて気づきを深めるルールで。
人まねではない、独自の技工を伸ばすには最良だと考えています。


独自の関心の矛先からしか必要な気付きを得られるものではなく、
自分のニーズから生じたものでなければ、お仕着せの知恵や知識。
臨床実践では、華がある使い方ができるまでには自信が持てない。


ただ、、、
それがもとで長期休業に追い込まれるのが度々繰り返されますが。
単純なルールですが想像力や発想力がたくましくなればなるほど、
体は確実に悲鳴をあげるようにできています。


ただしそれ相応の見返りがお客様に現れます。


それも、目の前で変わりわかることですから。
だから充実感も手伝ってやっていけるのです。




この度の場合では、
相応に強く問題があるのが、
腎経、膀胱経、胃経、脾経。


膀胱経をこわばらせすぎる。
すると交感神経系が優位に。
不眠や自立神経失調へと至るもとですね。


胃経をこわばらせすぎると。
するとごはんがおいしく感じられなくなります。


膀胱経の張り過ぎでエネルギー消費が無駄に大きくなり、
胃経のための消化不良ぎみ。


まぁ、これでしたら計算上、間違いなく痩せていきます。


で、実際に痩せてきました。


「おい、おい、大丈夫か?」
という声を聞くようになりました。


自分ではそうなる理由を把握して、
焦りはないのですが。


確かに行き過ぎては、
問題が出てきますね。


どこかで歯止めをかけたいところです。



とりわけ、内転筋群を通る、
腎経と脾経に極度の負担が。
精力を劣化させてしまうし、
免疫力も低下していきます。


私の体質の場合を考慮すれば、
ここが行き過ぎると、
内臓系の疾患へ移行するはず。
それで休業に追い込まれたことが多くて。
同じ休業するにも、病欠はいただけない。
次のステップに押し進めるための
卒業のほうが区切りがいい。
そう、思います。



漢方や生薬を利用することで、
自分の身がどう変化するのか。


漢方薬の葛根湯以外のものも利用を検討して、
自分の体でどのような変化が起こりえるのか。
投下する費用は多くなりそうですが、
ここは出し惜しみしないでいこうと。



その点をチェックしたい。



私の筋肉の質は比較的柔軟。
気血のめぐりは悪くはない。


漢方薬を受け付けやすい方。



今朝で服用して2日目です。
体が軽い感じがしています。


徐々に集めに集めた情報を、
実益として活用したいと思います。


まだ、最初の一歩というところですが楽しみです。




また、漢方薬とか生薬とか言われても、
まったくピンとこなくてという人なら、
下記サイトなどは見やすくて参考になるかも。



漢方薬や生薬のサイトとして
ツムラの漢方のポータルサイト 
漢方ビュー
http://www.kampo-view.com/