脈診でおこなう男女判別法って?

先日、不妊治療をなさっておられる方がお見えになられて。
再度、妊娠について私が持っている資料を検索をかけた。


すると、
脈診についての専門書を読んでみると、
妊娠について脈診でもわかるんですよ!
と解説してある本をみることができる。



脈診へのいざない―身近なり、しかして深遠なり、脈診


こちらの本は、専門書といえる価格。
一般の方が手に入れやすいる感じではないと思いますが、
確か都立図書館に蔵書があったものと記憶しております。
関心がある方は、ぜひに図書館等で手にしてみては?


脈診の他の本は、
理論とテクニックがまとめて書かれているので利用しやすい反面、
初学者には独学で高すぎる荒唐無稽にさえ感じられそうな脈診は、
理論とテクニックのみでは無味乾燥に感じられて学び進めづらい。


そのような本が多いなか、
この本は脈診に興味を深めるという導入部分で生きてきますから!



ちなみに、
『 妊娠と脈状 』
では、脈診による妊娠鑑別法や脈状に拠る男女判別法なども。
ページ数は、ほんの数ページなのですが。 


必要としている方には、
興味深い内容なのかもしれません。


ただし脈診ができなければこの知識を持っていたとしても使えません。


脈診については、
私は大手を振っての自信はないですが、
熊野庵さんなら、できるのではないか? ^-^


確かに、こちらで見分けている方もいると聞いたことがありますが。




本当にこれでわかるのだろうか。
不思議なものです。。。




それにも増して不思議なもの。
『 脈占い 』という占いにはかなりのページ数を割いています。


自分の首の脈と手首の脈を同時に測ります。
その結果を占いに適応していくのですが、、、
ユング共時性理論集団的無意識を視野に入れなければ、
占いとは本来はあたらなさそうですから。


それが自分の脈を使い当てるというところがユニークです。



私がかつて聞いた話では、
脈占いを実践していた東洋医学の先生が、
かなりの高確率で占いが的中するという。


ただ、やはりこれも脈診をかなえるよう、
しっかり指先の訓練を積んだ人の話です。


脉診をもうちょっと極めてみたいですね。
中医学では、これが、必須でしょうから。