自分でアンテナの設置作業

施術とは関係のない話ですいません。


スカイツリーからのテレビ電波の送波が始まったため、
うちの下の部屋のテレビの映りが悪くなりました。 TT)


今まで下の部屋のテレビ用屋外アンテナは、
2本あるアンテナのうち高い場所にあったため、
普通に見れていたのに。。。


テレビ映りが悪くなったのは、私のうちだけではなく、
多くの方から今までは映っていたがノイズが入り綺麗に映らなくなったという話を聞く。
受信電波量が低レベルになり過ぎて、映らなくて困る。


ご多分にもれず先行してうちの私の部屋のテレビでは、
TOKYO MXが映らなくなりました。
アンテナマストを長いものを購入設置して設置。
するとどうにか、、、
めでたく映りました。
(本当な、音楽番組がいい感じな神奈川テレビも観られたらと欲が出てきたのですが、今回はここまで)


下記サイトで、どちらの方へアンテナを向ければいいのか一目瞭然。


かんたん地デジアンテナ方向確認 首都圏版
http://www.maku-jyo.com/ant.shtml


自分の家ならどの方向に向ければいいか、
正確に調べることができますから役立つ。
このサイトに、助けられました。



意外にも近所のアンテナの向いている方向を観ると、
みなまちまちになって別々の方向をむいているので。
それでは誰を信じていいのか解らなくて。^-^;


そして、、、
新設したアンテナからの得た電波を分配する分波器を取り付け、一階と二階のテレビに送波する作業へ。


今まで普通に見れていたのに、見れなくなってしまったことに、内心、ブーブー言いながらの作業でした。
母が教育テレビが映んなくなったとか、NHK総合が映らなくて演歌が見れないじゃないのぉ、
となりまして。
母にしてみれば、切実なのですね。


アンテナの設置を業者へ依頼すると、
相応の手間賃がかかります。
数万円かかるようなことも。


それ以上に、今は同様の電波障害を起こしている家庭から業者への依頼が殺到して、
工事を取り掛かってくれるまで、ずいぶん待たなければならないこととなりますし。


時間と手間賃を節約するため、アンテナ設置工事を解説したネットを見ながら作業進行。
結果、ひどい雑な作業となるが、本人的には精一杯考えながらがんばりました。 ^-^;


作業に3時間程かかりました。
予想以上に時間がかかりますね。
テレビは綺麗に映るようになる。
ほっとしています。


簡単に屋内作業のみで済ませるには、
3000円弱のブースターがアマゾンにもあるので、
それを購入してみて電波を増幅すればいいのですが。
あまりに簡単にできてしまうので、
わざとそれを見送っての屋外作業。^-^;


普段しないことをすることで、
勉強になることは多いですね。


工事費用は、アンテナマストや分波器やアンテナコネクター等もろもろを含め、
材料代の5000円ほどでカバー出来ました。
工事依頼をするよりも、安上がりでした。




また、ムリヤリ体のことに話題を振ろうとしますと。^-^;


アンテナという電波を受けるためのツールは、
どちらに向ければいいかという方向性がある。
アンテナの形状が前後で違うことからわかる。


そして人間も、前を向いているときに、
眼で目前の対処物を捉えているために、
視覚情報が強烈で前の情報密度が高く感じられます。


そして体の後ろ側の視覚情報が皆無のところですと、
情報密度が疎の状態となってしまうわけです。


そうなると目で見えるほうが安全を確保しているため、
そちらに行こうとすると安心ですが、
背面は視覚情報が一切ないからどんな危険があるか解らず、
できるだけそちらへ行きたくないというように無意識の判断がくだります。


だったら前の方の視覚情報を大切にすればいいじゃないのといわれそうですね。


ですがそのような視覚情報に頼りすぎた姿が、
体を前傾させて垂直に立てていない人の姿です。



立方の達人的な人は、
目に見えない視覚情報がない部分を、
風が背面をそよぐ様をうなじで感じ、
耳で背部の音に特別注意を向けます。


周囲の情報を得ることに気を配ることが、
実は直接的に脊椎をアンテナをするするっと伸ばすように立てることになるのですよね。


だから周囲の情報をキャッチするどころか、
小さな携帯電話やスマートフォンの画面一点を注視し、
他が見えていない状態を数分続ければ、
それで頚椎や胸椎は前傾して歪みます。


そして長期間、そのような作業をすれば、
脊柱のなかの椎間板のクッションが減少、
詰まりだしていくことで自律神経系等にも負担が確実に募ってきますので。


そうなる前に、自分で自分の脊椎のアンテナをするするっと伸ばすように
背後にある情報をキャッチするセンサーを磨いていくことが大切ですよね。