精神の集中

私が頭蓋仙骨治療をするとき、
集中モードに意識を起きます。


簡単に言いますと、
眼球を斜め45度上にクルッと持ち上げます。
そのほうがα波モードに入りやすい。
さまざまな欲望や雑念が思い描けなくなる。
よく半眼にして多少上目遣いで座禅を組む。
それと似ています。
合理的に入静しやすい肉体条件を整えます。


それで足りなければ、
10秒ほど意識の中で口をすぼめて『う〜ぅ』という、
犬が一点を集中しているときの集中音を意識します。
実際には声は出ていません。意識だけで十分。


いつもより集中力が増しているので、
ものがよく聞こえ触覚も繊細になります。
精密な受信機状態にして情報を聞き取り、
そしてわずかに首の傾け角度を変えます。



頭蓋仙骨治療では、
脳脊髄液リズムが弱いところを
『ここ弱いんですけど』などと
ということに気づいてもらいたいがために
動きをわずかに促進誘導する。
ミリ単位での操作です。


本人がそれに注意を向けて気づいてくれればいい。
気づかなくて自己治癒できなかったところも、
本人が気づけばセルフケアにとりかかります。


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たまたまなのですが。
うちのディスプレーの映像情報ケーブルコネクタが接触不良。


コネクタ部分を引っ張りだしてわずかに1mm程度角度を変える。
すると映像が写るように。
それを繰り返しています。
パソコンの映像情報はわずかな断線で不調になる。
だがわずかな修正で映ります。
繊細な修正が必要なときです。


頭蓋仙骨治療では、
その作業をしている感触です。


ディスプレーは映像が正常に映るのを見ればわかります。
人の場合は後頭骨あたりが緩んできますのでわかります。
ほんとうにわずかな調整ですむものです。
精神集中の度合いで接続具合が変わります。

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昨日、ロシア超能力医療のテレビを途中から見た。
ヤーナという13歳のヒーリング能力をもつ少女が、
その力を発揮するとき。
青い瞳が白く変色。
驚きました。


精神の集中と関係があるものなのでしょうか。


あと番組のエンドにヤーナが小さいときに、
中国式の剣や武道に取り組んでいるシーン。
それをみて『やっぱ太極拳やってみよう!』
そう納得しました。^^1