最近、あまり望ましいことではないが、
人体実験的に副鼻腔炎のリリースにCAT(アクティベーターのようなもの)の利用ができないだろうかと、
自分で実験中。
いくつものリリースのしかたがあるのだが、
長年の問題であるものがそうたやすく改善はない。
こちらを自分の頬骨の特定部位に強度を弱にしてパチン、パチン。
すると鼻が確実にスースーする。
鼻の通りがそれほど悪いわけではない私も、
リリースされることで「もっと鼻の通りはよくなるのか!」と気づく。
だが、なかなかこういった部分的なリリースには、
他との部分の整合がなされるわけじゃない。
つまりずれていた部分の骨であったとしても、
それのずれを含んだ形で機能するようにして
体が微調整をしている。
ずれを含んだ状態でも、
それでも包括性をもって生きて行けている。
それを部分でリリースするということは、
周りとの調整具合が一気に変わっていく。
そのような調整のしかたに私は慣れていないため、
どうなるのだろうかと、不安がつきまといます。
通常は、施術で、ココがこうなってずれているから、これはココが支えてといって、
いくつかの先を見越してずれを修正するようにしているのだが。
CATではピンポイントリリースがとても楽に出来てしまうので、
底を見通してという感じまで気が回りにくい自分を見つけます。
頚椎へのアプローチもいたしましたので、
ちょっとした頭のふらつきは出ているものの、
これもまた新たなグッズを使いこなせるようになるまでの助走。
どうにか副鼻腔炎。
アプローチできないだろうか?
研究課題です。