「ハダカ」の人体骨格模型が、着こみました

本日、筋肉プリントウエア、『筋着』の到着。


ちなみにこのたび購入させていただいたサイト。


ボディラーニング
http://www.karadawomanabu.com/index.html
株式会社KANOUSEI代表取締役の斉藤氏には丁寧なご対応等、
お世話になりました。



さっそく、人体骨格模型にウエアを着せてみた。


ただ着せるとなると骨と皮の状態です。
それではほっそりしすぎるので筋肉の様子場見づらい。
したがって、パンヤを買って来て中綿として詰め込む。


筋着.jpg


workbed-koyama.jpg
人体骨格模型の骨のままも、それはそれで有用です。



筋着ウエア着用は手技療法の実技シュミレーション用にいい。
骨格人形のときと比べれば格段に筋肉のイメージが描きやすくなった。
筋肉の図柄があるからどの筋肉をどのようにしたいのか、
操作時の目的意識が印象に残りやすくなった。


ただパンヤがそのうち潰れると、変な感じで筋肉の部分の大移動が起きるかもしれないから、
中綿を固定する工夫ができれば完璧なのだろう。


一ヶ月前ほどに、
シリコンで一部の深層筋をかたどって人体骨格模型に取り付けたいと考えていたが、
それには鋳型鋳造の技術から何から必要で、コストが高くなるだろうし、
綺麗に作れる自信がなかったので。



かなり悔しいところですが、
ここに注力すれば3日はこれだけでかかるでしょう。
そこは断腸の思いでパスするしかない。。。


筋着ウエアの利用は、シリコンの深層筋には変わるものではないが、
目先が変わって、これもまた便利だなと実感できた。


これから少しずつこちらを使い技を深めたいと思う。


筋着ウエアを着て施術の教習をしている先生もおられるそうで、
マッサージ系などではその教習成果は格段に上がるだろう。



手にしてみると私にとって「あって正解」というのが筋着ウエアでした。




ただ私がこのウエアを着てお客様を出迎えたら、
びっくりするだろうから、それはやりません。 ^-^;