遠赤外線は皮膚下5cmくらいまで熱が伝達できるという性質を持つ。
身体を冷やさないようにするには素晴らしい効果があるのです。
たとえば備長炭を温めると遠赤外線が放射されます。
囲炉裏や火鉢で炭を焼くとき。
豊富な遠赤外線が放射され、
エアコンなどの熱とは違う、
身体の深部まで温まるような効果があるのです。
火鉢はアンティーク家具のひとつとして、
受け入れられていますよね。狭いエリアで。
実は火鉢で暖をとっていると体が軽くなる。
それに呼吸がしやすくなっていくのです。
これは遠赤外線のなせる技のひとつ。
先程まで身体がだるいな〜と思っていたのが、
掃除でもしてみようかというようになる。
呼吸が楽になるに従い、
身体が動きはじめる。
そんな効果があるのですね。
特に太陽の陽光が射さなくなったオフィスや部屋にこもるとき。
または秋から冬にかけての日照時間が少ないとき。
この遠赤外線効果を積極的に享受出来るようにすると、
体調を維持出来るようになり風邪もひきにくくなるといいます。
●備長炭を使った面白い遠赤外線グッズの作成方法があります。
1cm角に細かく割った備長炭を鉄ざるの中に入れます。
電子蚊とりってありますよね、
マットを加熱して蚊を落とす。
その電子蚊とりに電気を入れて加熱します。
その上に用意した備長炭入りの鉄ざるをのせます。
すると一日付けても6円程度。
部屋の消臭効果もあります。
身体の近くに置いておけば、
遠赤外線効果を期待できます。
ただ部屋に備長炭を飾るよりも、
ずっと効果がレベルアップする。
意外とエコロジーな趣味を実践中のようで気分もいい。
気分も落ち着いてリラクゼーション効果が高いようです。
電球の熱で備長炭を温めて遠赤外線を出したりなど、
熱源を変えることで用途に合った遠赤外線効果を引きだせます。
加熱し過ぎると危険です。
温度調節できるものがいいでしょう。
興味がある方は一度試してみてね。^-^)