近々 香取神宮の式年神幸祭:施術とは関係なくて、申し訳ありません

はじめに。
施術の話ではなくごめんなさい。


一昨日は、早めのお彼岸にて父の墓参り千葉県佐原に。


施術をしていると平日休みで日程が合わず、
一人で出かけることが多いのですが休業中。 
母との高速バス利用で小旅行でした。


下小野という地の寺へタクシーで。
タクシーに待ってもらっているので、
墓周りの草を速攻で引っこ抜きお参り。


すると総代さんが、たけのこを燃やしていた。


聞いてみると、
たけのこは、
竹林の地が除染されていないため、
まだ食すには適さないのだという。


すでに通る両サイドの畑は耕され、
こちらは除染されたあとなのです。
農作物が作られている畑を目にし、
放射能の影響は収まったのだろう、
そう感じてからでしたから驚いた。


3年経った今でも、
色濃く放射能の影響がでています。




佐原の観光案内所に立ち寄ると、
香取神宮にて、近々お祭りがあるとの情報が。


香取神宮は、墓参りついでに立ち寄る神社。
馴染みを感じています。
志を研ぎ澄ますための決断を迫る神社です。
凛とした社殿がお色直しを終えたのですね。



式年神幸祭


神幸祭は毎年4月15日に行われておりますが、
12年に一度の午年には15・16日の両日に掛けて盛大理に執り行われます。
元は式年遷宮大祭の名で20年に一度行われていたとされていますが、
戦国時代以降、式年遷宮が行われなくなり、
替わって12年に一度ずつ神幸祭を行うことになり今日に至ったとされています。
現在、15日は御神輿を中心として氏子数千余名の奉仕員が行列を組み神宮を出発し津宮へと進み、
利根川沿いの鳥居河岸より御座船に移り船上祭、ついで鹿島神宮による御迎祭が行われた後、
利根川を遡り佐原河口へ御上陸し御旅所に御駐泊。翌16日も同様に行列を組み、
市内を巡幸し、陸路を神宮へ還御というかたちで斎行されています。


佐原の観光情報
http://www.katorishi.com/event/s_jinkou.html
香取神宮:式年神幸祭 4月15日(火)16日(水)』
流鏑馬 4月12日(土) / 例祭 4月14日(月)』


香取神宮式年神幸祭



知る人ぞ知る、12年に1度のお祭り。チャンス。



とてつもない元気パワーをいただけるはず。
多くの観光客がお見えになることでしょう。


できれば私も見学に行きたいですね。