体内のコラーゲン生成を活性化させるたべもの、とは?


コラーゲンは、主に脊椎動物の真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質のひとつ。多細胞動物の細胞外基質の主成分です。

でも、そのコラーゲン生成を活発にしてくれる食にかかわるものって数が少ないんです。
体内コラーゲンの生成量は20代前半がピークといわれています。
だからそれ以降は生成量が下降することで、
私どもの骨格筋や内臓も皮膚も血管も骨や腱を造りたくてもコラーゲンといった構成要素が足らないことにもなるわけです。

するとお肌が老化するような様子がみえてきますが、
それは皮膚の下にある筋肉や内臓や血管や骨も同様に老化が進むんです。


じゃ、、、お肉、たべればいいんじゃないの? 
ゼラチン質なものをとればそれが自分の体の組織にさっと変わってくれるような気がするんだけど。。。

そういう気がかつて私もしていましたが、ゼラチンパウダーをお湯に溶かしてとってみても、
それをさっと自分の体のコラーゲンにはならないんです。

あくまでも食べ物を消化吸収して、そこで得た栄養素をコラーゲンの生成に使うようにするという流れがあって、
そのときに画期的にコラーゲンをつくる促進を図るようにする食品があるんです。

それは、清酒酒粕
日本酒の旨み成分 α-EGがコラーゲンを増やすんですね。


私どもの筋膜リリースを受ける方々は、
古くなって建て替えが必要な筋膜組織が壊されて、
新規のコラーゲンを得て新たな筋膜組織を作り出せれば理想的です。

その意味で、
清酒酒粕をとるといいんですね。

酒粕ならスプーン2杯分を日々とるようにして2週間すると肌のコンディションがよくなります。
じつは、、、そのときの皮膚の下では筋肉や内臓や血管や骨も同様に改善が進んでいるわけです。



そんなことを考えてみても、
酒粕は身体を若く維持するためにすばらしい食品といえるでしょう。




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