今回のブログ。
まったくの個人的なことで恐縮です。
一日続いた施術の仕事終わりに、
ほっと息をつく訪れる場所は小山八幡神社という品川区百景とされ眺望のいい神社。
50年来、ほぼほぼ毎日、こちらへの神社参りをさせていただいております。
テニスコート12面ほどの広さがある境内は保存樹が多い鎮守の森。
祭り、近所の保育園の遊技に、日々の参拝に人が訪れます。
それが境内の出入り口に参拝者の安全を図るために
1年間かけて改装を行うという看板が立ちました。
本殿を大改装するんだろうか?
大改装の寄付を集う張り紙もなく、
不思議に感じていましたら。。。
東急不動産と組んで鎮守の森の保存樹もほとんど切り倒し、
マンションが建つことがわかりました。
神社の境内にマンション計画?
住民「寝耳に水」と見直し求め署名活動 「しながわ百景」の小山八幡神社
2023年5月31日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/253422
https://youtu.be/eZKJppp80_E
個人的にショックが大きすぎて現実味を感じられないほどのこと。
1000年守られた古墳の上に鎮座する社殿が消えるのだろうか。
神社境内に建つマンションも人の住む家で大事なこともわかるし、
老朽化した社務所や神社などの改装費を得たかったこともわかる。
私の願いとしては、
いまからでも社務所改装等の寄付を募り、
マンション建築を思いとどまってほしい。
本殿や七福神大黒さまのお堂は再建等継続するが、
もっともこの地に古く鎮座した稲荷社が消えます。
くわしい霊視まではできておりませんが、
精神的にも経済的にもお守りいただいてきました。
人のなす空しい取り返しがつかない行為を感じてます。
鎮守の森を守ろうとする署名活動の署名はしましたが、
デベロッパー(東急不動産)との契約後で設計仕様の一部変更が期待できる程度だろう。