ランブルローラー/Rumble Rollerで、ちょっと深めの筋膜リリースで

昨今のブーム。
ストレッチポールの上に乗り気持よくゴロゴロ。
とても体が緩んで気持ちいいものです。


フィットネスクラブでは、市民権を得たような。
浸透性が高い健康器具となりました。


そうなるといつしか
ストレッチポールの正規版ではない安価ですぐにへたりそうなものなどが
様々なメーカーから発売されるよう見受けられます。


だからいまだにちょっとおねだんはお高いのですがLPN ストレッチポール、
こちらが元祖ストレッチポールです。
利用してみるとわかりますが、
へたりづらくものがいいです。


そんななか、
一見するとストレッチポールっぽく見えます。
実際に利用してみてわかったのですが、
ストレッチポールに接触し、
その圧でリリースされるのは比較的表層筋付近の部位。


それに対して、
もっと体の奥の筋肉までゆるめてゆるゆるになりたい。
そんな希望を持っておられる方がいたら、
ランブルローラーをお勧めいたします。



セルフボディケア・ジャパンの五十嵐さんから、
サンプルとして以下のランブルローラーをいただきました。



ランブルローラー/Rumble Roller(スモールサイズ/ハードタイプ/ブラック)−トリガーポイント&筋筋膜リリース/マッサージ&ストレッチローラー


見た感じ、ゴツゴツした突起がついたストレッチポールのようですね。


実際にストレッチポールに乗るような感覚でノッてみてゴロゴロする。


するとストレッチポールではありえないほど、
しっかりと深部にまで圧が届く体験できる。


背骨に直にゴツゴツした部位が当たると痛みが強い。
ですが、私には、深層筋付近まで圧が届いた実感が、
それが心地よく感じられる。


アスリートの方々や、
ちょっとコリが深いなという人にはいいようです。



乗ってゴロゴロとエクササイズをしてみると、
僅かな時間で接触したところがぽっぽと暖か。
そしてしばらくして解かれたところを触り、
かなり柔軟性がましたという体感を得られた。




ただし、相当、ゴリゴリ感があるので、
骨密度が薄くなってきているときなど
利用を控えたほうがいい方もいるはず。



表層筋がテンションが強すぎる人には、
圧からくる痛みが非常に強く感じられ、
かなりしんどい感じにもなるだろう。


本当ならば試して自分に合うかどうか判断し、
その上で購入するかどうかの判断ができれば。


もしお通いのフィットネスクラブなどに導入されていたならば、
ぜひ試してくださいね。



またランブルローラーはアメリカを始め、
各主要国のプロスポーツ選手、
アスリートのセルフコンディショニングツールとして活用されているそうです。



ちなみに、ランブルローラーには、
上記のカラーともう少しソフトな感じのブルーのものがあります。
またロングタイプのものもあって、
バリエーションが豊かです。



品質といたしましては、
へたりづらくリリース効果大。
かなり画期的な商品なのかな。


個人的には、気に入りました。