以下は、
昨日のブログ『ゴム製のハンマー を100円ショップで見つけて思ったこと』の自己レスです。
ダイソーとキャン・ドゥで、
木柄ゴムハンマー、購入してきました。
ダイソーの方はけっこう重く感じます。
破壊力がある。
全長30cm
キャン・ドゥの方は軽く感じます。
かわいい感じ。
全長25cm
キャン・ドゥには、他にももう一種類ゴムハンマーがありました。
ごつい、しっかりしたハンマーが販売されていた。
これを利用しフリーフォールでヘッドの重みで打つ。
おそらく勢いを付けなくても相当なダメージだろう。
間違い加速をつけて力を加えれば肋骨や鎖骨が危険。
そのような想像が脳裏をよぎり、
怖いから、買えなかった。
多種のハンマーを調べたら、
「ショックレスハンマー」という、
ハンマーのヘッドの中に砂鉄が入って打つと移動して、
打ち終わりの反動をなくすというスグレモノがあった。
これなんかは、試用したらいかがなものだろう。
打ち終わりの反動を耐えるのが負担が強いので、
それがなければ扱いやすさは飛び抜けるはずだ。
そう思い探すが武蔵小山のお店では発見できず。 ^-^;
購入したゴムハンマーで、ちょっと自分の体をとんとんしてみた。
肩甲骨と肩甲骨の間の菱形筋あたりの肩たたきすると気持ちがいい。
足裏の湧泉あたりをとんとんすると、一日の足腰や全身の疲れを癒やす。
「これは、釘も打てる健康器具だ」
安直ですが、瞬間そう、実感した。
アクティベーターのパチンもいいのだが、
なんたって、破壊力がとんでもなくある。
やりすぎれば人の体が壊れるよ、これは。
おそらく自分で自分をトントンするには、
気絶したり骨折したりすることはないが、
施術をする経験のない方に頼んだら危険。
打ち所が悪ければ、
クラクラするひどい目に合うだろうなと。
ちょっとだけ試して欲しい場所といえば、
起立筋、臀部筋のような太くたくましい筋肉群を解くにはいいはず。
また本格的に行なうには
接触面を的確に定めるためノミのような中間位器具を間に挟み密着。
そのようにして力を伝えれば安全性もそこそこ配慮できるだろ。
多くのハンマーを使って施術をしている先生が行なう手法です。
筋肉のリリースにも狙い所というところがあります。
ハンマーで刺激を加える箇所も、
それで自ずと察しがつきますね。
ただしダイソーやキャン・ドゥのどちらの商品にも、
但し書きとして本来の用途以外には使わないようにと書かれています。
私が自身に試すのも自己責任となりますから。
皆様も、その点は十分にご注意いただければと思います。
とりあえず今は、
人体骨格模型を壊さない程度に試してみたくなりました。
それには人体骨格模型に筋肉が目に見えればやりやすくなる。
ある意味一点ものの筋肉がプリントされたウエアを購入予定。
ずっとほしいなと思ってみていたものの、
投資だと思いつつも購入までは至らずに、
今の今まできてしまいました。
施術のときにお客様への説明にも役立つはずです。
どの筋肉をリリースすればどのような効果があるのか、
今日はどちらをポイントにしてリリースしたのかという解説に。
等身大の人体骨格模型に着せた関節の動かせる筋肉図だから、
より直感的にご理解いただけるようになるでしょう。
筋肉オタクの私は、
そのような解説を聞いていただける方がいれば、
間違いなくニコニコして話し続けるでしょうね。 ^-^;
他にもぜひ活用してみたい。
こちらもちょっと楽しみです。