じつは施術ができない期間が続くというのは避けたいため、施術家同士での研究会はしています。^-^


じつは施術ができない期間が続くというのは避けたいため、施術家同士での研究会はしています。^-^


今朝がた、徒歩圏内の同業の施術をしている先生のお宅へお邪魔いたしました。

「首の不調があるんだよなぁ」とおっしゃられる、先生。

わたしも今日は時間があったもので、
ワークベッドの上であおむけになってもらい、
ボウエンテクニックという自律神経系の改善を得意とするセッションの変形バージョンをさせていただきました。

頚椎4番に変位があると「眠れなく」なりますので、首のチェックをしていたときにその点を見つけてそちらと上部胸椎に絞ったリリースをしていこう!
そのように考えて、ショートセッションを組みたてました。

ただ頚椎4番あたりにずれた状態が一週間も経過すれば、頭部の顎関節がずれがでてきて側頭部の緊張が抜けなくなっています。
すると側頭筋にさほど強い圧をかけなくても痛点ができあがっています。
あんのじょう、それはあり、右側の側頭筋に強い痛みという違和感があるということを確認。
咬筋を緩めるため、口を私の手で他動的に開けたままの様子を2分間。

それからはボウエンテクニックセッションでもちいる頭への深く眠りにさそうアプローチ法で、すやすやと寝ていただきました。

これで神経系の負担感はゆるんだためそちらの興奮は低下して脳脊髄液のリズムも正常化したものの、
上部胸椎や肩の内旋、股関節右側のずれなど筋膜への深いリリースが必要なものでして。
と寝ていただきました。

これで神経系の負担感はゆるんだためそちらの興奮は低下して脳脊髄液のリズムも正常化したものの、
上部胸椎や肩の内旋、股関節右側のずれなど筋膜への深いリリースが必要なものでして。
それはいずれ、また時間をみて伺おうということになりました。 

 


という、同業者同士の交流セッションでした。

 

 

頚椎4番がずれると、なんで、ねむりづらくなるの?


血流が足らなくなってくるような代謝の滞りが強まることで緊張が抜けなくなってきます。
そんなときに脳内にいく血液量が減ると
睡眠が浅くなってしまう。
寝つきが悪くなっていく。

それは頚椎4番がずれてしまい頸動脈近くに筋緊張が強まったため、
頸動脈部分の血管を圧迫して脳への血流を抑制しているのです。

そういったことが続くと脳のエネルギー不足と脳の酸欠により感情のエネルギーが乱れて収まりがつかないようになります。
すると自律神経が高ぶったままになりやすい。

そのような高ぶりがあると寝付けなかったり、
いくら横になって寝ても疲れが抜けなくなる。


それは強くなって継続すると鬱とにた症状が出始めてしまい、
肉体部分の筋肉部分のサブラクゼーションからの由来した感情の負担は抜けづらいんです。

感情がもともと問題が大だったと思うようなことがあったとしてもそれが改善しても治った感じがない。
食材で気鬱を改善させるものでも難しいし。


興味深いところですよね。

「頚椎4番がずれて左側へのゆがみが高すぎですね。じゃあ、こちらを改善させてしまいましょう」

で、これで状態の底上げができて、そこからの食養生などにアプローチするのもいいでしょう。

 

ただスマートフォン
こちらを5分以上、継続的に使いつつ文字入力すると、、、多くはこれだけでかなり頚椎4番がずれる基盤ができてしまいますから。

そのようなことを避けるように、うまくスマートフォン、つかっていきましょう! ^-^