カンブリア宮殿 栗城氏回をみまして

カンブリア宮殿という番組を録画してみているのですが

登山家の栗城氏が出演。
http://www.youtube.com/user/kurikiyama



村上龍氏は
今の日本で は、「普通で平凡」ではサバイバルしにくい。生き延びるためには、 「特別」を目指さなければならない。自分にしかできないことを持って いる人が、年代に関係なく、成功と充実感を得る。
そして《普通ではなく特別》という言葉で締めくくられていた。



深く納得させられました。



日本の多くの資産は中高年やシニア層に、その7割ほどが集中して持ち続けられている。
そのために若者層に向けビジネスチャンスを求めようとしていても、あまり利益が上がらないといい、
とあるビジネス指南書では、中高年に向けビジネス展開をすべしとすすめているほど。


ただ実際には、これからの若者が自力をつけて、自分軸で生きられなければ、
活気ある国として日本が目に映らなくなる。
それでは素敵な自身の未来記を夢に描けなくなるでしょう。


そのような意味でも、
このたびの栗城氏のような頑張りをしている存在は貴重。
多くの共感を生み出したのでしょうね。


若者達には、人並みでは済まされないことを期待されている。
それはたいへんなことと思います。
頑張ってください。



あとまったくの余談ですが、
以前のこととなるのですが、
うちのお客様とお話をしていたら須藤元気というファイターがヨガスタジオ通っていたそうです。
お客様は若者が昼間に女性ばかりのヨガスタジオに通っているとは、いかがなものかと、
須藤元気氏のことを知らなかったので思ったそうです。
身体が固い若者でヨガのポーズをとるときに痛いといい、
あなた頑張りなさいと勇気付けたそうです。^ー^


するとあるとき「僕、今日テレビに出るのでよかったらみてください」と、
爽やかに。


いろいろと自分軸を持とうと頑張っていて日々張っている人もいるんですね。


あと須藤氏がヨガをはじめたのは身体が固いためケガをしやすいので、
関節や筋肉の柔軟性を高めるためだったといいます。