だいじょうぶだぁの最中です

昨日、お客様からいただいた最中(もなか)。
その名も「だいじょうぶだぁ最中」です。
(T様、ありがとうございます。m__m)

あんこがいっぱいのなかに、
お餅が入っていておいしい。 ^-^))



志村けんのだいじょうぶだぁって、
聞いたことがあるでしょう?
東村山市 和菓子処 餅萬 西口本店・茶房風柳庵。






人は、つねに恐怖心を持ちつつ生きていく。
リスクを最小限にして生き抜く戦略ですね。


ただ恐怖心をあおられる事態となると、
それゆえに恐怖心が爆発するときもある。


そんなときに筋肉は緊張してしまいます。
そう無意識の対応をすることもあります。


恐怖心に打ち勝つためのやり方の一つに、
ストレス耐性を向上する方法として息を止めることがあります。



そんなときに呼吸器関連部分の動きを効率よく抑制していくために、
肋骨部分の動きが硬直して動かないように工夫をしていくのですね。
横隔膜の上下動を制限するため、
腰部の横隔膜付着点が硬化して
横隔膜の動きを抑制してしまう。
同時に骨盤底筋群が硬化します。
肩は、上に持ち上がるか虚脱するか。


バイオエナジェティックス関連の本を目を通したことがある方には、
このようなイメージは想起しやすいものと思われます。


恐怖心からくる精神的ストレスを抑制するため、
肉体的なストレスに転化していく方策にでます。



こうなると不快感はあるのですが、
自ら選択して呼吸関連部位の働きを制限させて
精神面での安定化を実施しているのですから。
肉体的ストレスを与えているのは戦略的選択。


肉体的に嫌な感じもするが、
それを取り除きたくはない。
不思議な感覚が起こります。


そのときは肉体的なストレスだけ取り除きますと、
また精神的なストレスに向き合わねばなりません。
そちらに気を使い恐怖心と四六時中対峙し続ける。


それは嫌なことなんですよね。
体が辛い以上に、
しんどいことで。



脳は想像したとおりの状態に、
良きにつけ悪しきにつけ近づけてくれる。
そのようなメカニズムがあるといいます。


恐れすぎることで、
思い描いた恐怖シーンを現実に引き起こしてしまう。
俗にいう、運を損なうもったいない状態です。


よい方へ転換するチャンスもあるはずなのだが、
恐れが強ければその選択肢を選べずに脳は想像したイメージ通りに近づけていく。



だから、
そこまでは気に病むことはせずに、いたほうがよい。


もしも、意識上にまで気になることが思い浮かべば、
そんなときに、
「だいじょうぶだぁ最中(もなか)」を贈られれば。^-^;


今もだいじょうぶな、最中(さいちゅう)なんだよ。
怖いことなんて、決して起こりはしないんだよ。


勇気を、
希望を、
願いを。


そんなネーミングのモナカ。最高です!!


このような気持ちの余裕を持ちで、
クールになりベストな選択肢を割り出す。


脳を最高に働かす実力を発揮させるには、
じたばたがんばって緊張しまくってから、
ほっと一安心したような瞬間が大切です。
それが潜在能力を発揮させる鍵にもなる。


他力的に大丈夫ですというよりも、
新たな運を良くなることを学んで、
自力的に解決できると信じていく。


これだけ、やるだけやったんだ。
だから、だいじょうぶだぁ〜よ。





もし、未だ問題が混沌とし解決の目処が立たず
なにもだいじょうぶだぁといえる根拠もないし。
そんなときでも「だいじょうぶだぁ」と考える。


そんな脳天気じゃいかん!といわれそうですが、
これもまた運命を切り開くための戦略なのです。


運とは、強気なヤツに味方する。
私は、そう信じています。



私は、生来的に弱気が強いから、
それに負けてはならないと思う。


武道を大事に考えて学んでいき、
本物の強気が欲しいなと願っているのです。
ただ、、それほど修練してないけど。^-^;


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